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【解体工事用語集⑨『ラ行』|奈良の解体工事UK工業】

【解体工事用語集⑨『ラ行』|奈良の解体工事UK工業

 

皆様こんにちは! 奈良で解体工事を行っているUK工業株式会社です。

 

当社は『美しく、きれいな解体』をモットーに、美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております!

 

奈良の解体業者選びは是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪

 

さて、今回のブログは、【解体工事用語集⑨『ラ行』|奈良の解体工事UK工業】と題し、

 

解体工事用語のラ行の用語をまとめています。順に掲載していきますので参考にしてください。(^^)

 

 

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目次

解体工事用語集⑨『ラ』行

解体工事は、現代の建設業界において必要不可欠な作業の一つです。


現場で頻繁に使用される専門用語には、重要な概念が多く含まれています。


そのため、用語を正しく理解し、実務で適切に活用することが、安全で効率的な解体作業の実現に繋がります。


特に環境配慮や安全管理が重要視される現代の解体工事では、これらの知識が欠かせません。


本記事が、解体業界に関わる方々やこれから学びたい方々にとって、有益な情報となれば幸いです。

『ラ』から始まる解体工事用語

【ラーメン】
ラーメンは、ドイツ語で「額縁」を指す言葉です。
建築の分野では、柱と梁を一体化して接合する構造を「ラーメン構造」と呼びます。
この構造は、斜材が不要なため、広い空間が求められるオフィスビルなどに適しています。また、水平な力に対しても変形しにくい強度が特長です。
しかし、ラーメン構造の建物は非常に頑丈であるため、解体時には騒音や振動が問題となることがあり、周囲への配慮が求められます。



【ランマ(らんま)】
振動を利用して地面を固める機械で、解体現場で使用されることが多いです。特に地盤を固める際に使用され、地盤改良工事の一環として重要な役割を果たします。



【ランマー解体(らんまーかいたい)】
大型のランマーを使用して建物や構造物を解体する工法です。効率的に構造物を崩壊させることができ、作業時間の短縮が可能です。



【ラフター】
ラフターは、建設現場で使用されるクレーンの一種で、大型特殊自動車に分類されるものです。
ラフタークレーンは、ラフテレーンクレーンと呼ばれることもあり、4.9tから100tの重量物を吊り上げる能力を持つクレーンを搭載しています。このクレーンは自走式で、運転席とクレーンの操縦席が一体化しており、さまざまなサイズのモデルがあります。4輪駆動で不整地にも強いため、市街地などの狭い場所での作業にも適しています。
解体工事では、重機が使えない場合、手作業による解体が必要となり、費用が高くなることがあります。しかし、ラフタークレーンを利用することで、狭い場所や高所での解体作業が効率的に行えます。


『リ』から始まる解体工事用語

【立面図(りつめんず)】
建物を横から見た状態を表す投影図を「立面図」と呼びます。
通常、建物の東西南北の4つの方向から見た側面図として描かれ、建物の高さや窓の位置・大きさ、屋根の形状、外壁の仕上げなど、外観の詳細を示す重要な図面です。また、外観デザインのイメージを視覚的に表現するためにも作成される図面です。



【陸屋根(りくやね・ろくやね)】
傾斜のない平らな屋根を「陸屋根」といいます。
その平坦な形状から、ビルなどの屋上スペースとして活用されることが多く、掃除やメンテナンスが容易である点も特徴です。
しかし、屋根に凹凸が生じると水が溜まりやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。このため、木造住宅ではあまり採用されないことがあります。



【立米(りゅうべい)】
立米は、体積を表す単位です。
縦1m、横1m、高さ1mの立方体の体積が1立米であり、1㎥と表記されることもあります。「㎥」の読みである立方メートルと立米は、同じ意味を持ちます。
立米は、砂や砂利などの資材の量を測る際に使われますが、解体業界では「立方メートル」とは読まず、「りゅうべい」と読むのが一般的です。廃材や不用品の量を立米で計算することが多く、部屋の広さや不用品となる家財の高さが計算の基準となります。



【リフォーム】
老朽化した建物や既存の建物を改修することを「リフォーム」といいます。
リフォームの定義は業者によって異なりますが、一般的にはリノベーションとは異なり、キッチンの改装や壁紙の貼り替えなど、小規模な改修を指すことが多いようです。
リフォームは間取りの変更を伴わないため、比較的低コストで行うことができます。



【リノベーション】
リノベーションは、建物に大規模な改修を施し、機能を向上させたり、新たな用途を付加したりする改修工事を指します。
似た言葉に、小規模な工事を意味するリフォームがあります。リノベーションでは、壁の撤去や間取りの変更、配管の移設など大規模な改修を行うことが多く、住宅の価値を高めることが可能です。屋根や外装、内部設備など、建物のほぼすべての部分を改修することができます。
内装の解体を伴うリノベーションでは、解体工事業者が作業を担当します。リノベーション業者と解体業者を別々に発注する分離発注を行うと、コストを抑えられる場合があります。



【罹災証明(りさいしょうめい)】
罹災証明とは、地震や台風、火災などの災害によって建物が被害を受けた際に、その被害を証明するための書類です。罹災証明書とも呼ばれ、発行には被害認定を受けることが必要です。
この証明書の発行元は、災害の種類によって異なります。地震や台風などの自然災害の場合は、市区町村の役所が証明書を発行し、火災の場合は消防署が発行を担当します。
申請後に調査員が現地調査を行い、被害が確認されると罹災証明が発行されます。この証明書は、被害の規模に基づいた基準があり、保険金、税金の減免、支援金の支給額などに影響を与えます。
また、災害で被害を受けた建物を解体する際にも罹災証明が必要です。災害による解体工事は、通常の解体工事とは廃棄物の処理方法や手続きが異なるため、解体工事の発注前に罹災証明を取得しておくことが重要です。



【リサイクル法(りさいくるほう)】
建設廃材を再利用するための法律です。解体工事では、発生した廃材を適切に処理し、リサイクル可能な資材は再利用することが求められます。



【リサイクルプラント(りさいくるぷらんと)】
解体工事で発生した廃材を処理し、再利用可能な資材に変える施設です。ここでは、コンクリートやアスファルトなどが再生資材として加工されます。



【リフト(りふと)】
解体現場で使用される昇降機の一種です。作業員や資材の運搬に利用され、高所作業の効率を上げるために使用されます。


『ル』から始まる解体工事用語

【ルーフィング(るーふぃんぐ)】
屋根材を指す用語で、解体工事では古い屋根材の撤去が行われます。撤去したルーフィング材は適切に処理する必要があります。



【ルート削除(るーとさくじょ)】
建物の基礎部分や地中埋設物を撤去する作業を指します。特に地下構造物の解体では、ルート削除が重要な工程となります。


『レ』から始まる解体工事用語

【レベル】
測量時に使用される用語で、水平面の高さの程度を「レベル」といいます。また、測量に使用する水準器という機器も「レベル」と呼ばれることがあります。現場で基準となる高さを設定して水平線を出す作業は「レベル出し」と呼ばれます。
解体工事では、解体後の土地を整地する際にレベル出しが一般的に行われます。レベルを設定して地面の高さを均一に整えることで、土地が高値で売れる傾向があります。
また、アスベストにはレベル分類があり、レベル1は発じん性が非常に高い(吹付け石綿)、レベル2は発じん性が高い(石綿含有の断熱材・保温材・耐火被覆材)、レベル3は発じん性が比較的低い(石綿含有成形板など)の3段階に分けられます。レベル1および2の作業を行う際には、事前に行政への届け出が必要で、詳細な法規制があります。解体工事でアスベスト除去を行う場合、作業レベルに応じて費用が異なるため、注意が必要です。


『ロ』から始まる解体工事用語

【ローリングタワー】
ローリングタワーとは、高所作業を行うための移動式足場のことです。
足場全体を組むことなく作業を進めることができ、特に配管や空調、照明などの工事に利用されます。はしご型の建枠を使用して足場を組み立て、高さが8m以上の作業にも対応可能です。作業の安全性を保ちながら便利に使えるため、作業フロアの広さや長さに応じて、制限や積載重量の規定が労働安全衛生法で設けられています。
さらに、ローリングタワーの組み立てや解体作業は、足場組立作業主任者の指導のもとで行わなければなりません。



【ロードローラー(ろーどろーらー)】
地面を平らにするための重機で、解体現場でも使用されます。特に道路や基礎部分の整地作業において重要です。



【ロッキング解体(ろっきんぐかいたい)】
振動を利用して建物や構造物を崩壊させる解体工法です。特に高層建築物の解体で使用されることがあります。



【ロードベアリング(ろーどべありんぐ)】
建物の荷重を支える部分を指します。解体工事では、ロードベアリングの撤去作業が重要であり、建物の安定性を保ちながら慎重に進める必要があります。



【ロングブーム】
ロングブームは、ショベルカーやクレーン、ポンプ車などの重機の一種で、通常よりも長いブーム部分を持つ仕様の機械です。この長いブームにより、通常の機械では届かない高所での解体作業や、車両がアクセスできない河川内での作業が可能になります。
解体工事では、ロングブーム仕様のショベルカーを使用し、高所の解体作業や基礎部分の掘削などに活用されます。



【ロックウール】
ロックウールは人工的に作られた鉱物繊維で、主に天然の岩石や鉄を製造する際に発生する高炉スラグを原料として使用しています。この原料を高温で溶かし、遠心力を使って吹き飛ばすことでロックウールが形成されます。ロックウールは優れた断熱性を持ち、燃えにくく湿気にも強いという特徴があります。また、その繊維構造が空気を多く取り込み、優れた防音性や断熱効果を発揮します。
外見がアスベストに似ているものの、ロックウール自体は発がん物質には分類されていません。ただし、1980年以前に使用されていたロックウールにはアスベストが含まれている可能性があるため、注意が必要です。


終わりに

今回は【解体工事用語集⑨『ラ行』|奈良の解体工事UK工業】と題して、


解体工事にまつわる用語集として「ラ行」から始まる用語集をまとめました。(^^)


解体用語が解らない方は、是非、参考にしてみて下さい。(●'◡'●)


奈良の解体業者:UK工業株式会社では、解体に伴う様々なお困りごとの相談を承っております。


また、旗竿地や極端に狭い道に隣接する建物の解体、空き家の解体による再生など、


社会が重視する「循環化」と「サステイナブル」に貢献しております!


UK工業株式会社では、他にもアスベスト(石綿)含む建物解体、空き家の撤去解体など、様々な解体を承っております(*^_^*)


奈良の解体業者:UK工業株式会社は、「美しく綺麗な解体工事」をモットーにあらゆる解体工事に対応しておりますので、


奈良の解体業者選びには、是非、UK工業株式会社をお選びください!

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