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解体用語集

【解体用語集-剣スコ(けんすこ)】

【解体用語集-剣スコ(けんすこ)|奈良県奈良市 解体工事 UK工業】

奈良県奈良市の皆様、こんにちは!
奈良県奈良市解体工事を行っている、UK工業株式会社です。

奈良県奈良市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、解体用語についてご説明していきたいと思います。
今回は、剣スコ(けんすこ)という解体現場で使用される道具についてです(^^)

 

当社では、『美しく、きれいな解体』をキャッチフレーズとして、
美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております!
奈良県奈良市の解体工事は是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪

目次

剣スコ(けんすこ)とは?

剣スコとは剣スコップのことをいい、スコップの先が尖っています。
以前紹介した角スコと一緒で、主に解体工事の現場では、土を掘るためのスコップです

スコップとシャベルの違いとは?

スコップとのシャベルの違いについてですが、日本の国家規格であるJIS規格では
『スコップ=足をかける部分がないもの、シャベル=足をかける部分があるもの』を指します。
ただ、現場ではどちらで呼んでも差し支えありません。

スコップを効率よく使用する方法

スコップは、持ち方をほんの少し工夫することで、腕への負担を軽くすることができます。

スコップは、テコの原理で考えてみる!

1.片方の手で、スコップの持ち手を握る
2.もう片方の手で、スコップの先に近い場所の柄の部分を握る
3.掘削したい箇所に、できる限り近寄って作業する

そして、『腰を落として前に押し出す、そして掘る』これがポイントです。

掘削作業の体勢は?

1.腰に力を入れ、足の力でスコップを押す
2.スコップを踏み込み、土にさし込む
3.テコの原理を利用し、柄の先端を握り直す
4.土を持ち上げる感覚で、堀りおこす
5.ほぐれた土を、かきあげる

掘削、穴掘りの作業に集中してしまい、気づけば中腰の姿勢を長時間続けてしまっていた…なんてこともあるかと思いますが、その体勢を長い時間続けるのは危険です。
少し掘ったら、体をのばしたりして無理なく作業することが一番のポイントですね!

まとめ

今回は、解体現場で使用する道具【剣スコ(けんすこ)】についてご紹介しました。
奈良県奈良市で解体工事を行っているUK工業株式会社では、美しく綺麗な解体工事で対応しております!
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
奈良県奈良市で解体工事をお考えの方は是非、UK工業株式会社へおまかせください(^^♪

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