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アスベストについて

【解体工事ブログ-アスベスト(石綿)について】

【解体工事ブログ-アスベスト(石綿)について| 奈良県奈良市 解体工事 UK工業】

 

奈良県奈良市の皆様、こんにちは!
奈良県奈良市解体工事を行っている、UK工業株式会社です。
奈良県奈良市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

2006年(平成18年)9月1日から使用が禁止されているアスベスト(石綿)について、

今回はご説明していきます。

 

当社では、『美しく、きれいな解体』をキャッチフレーズとして、
美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております!
奈良県奈良市の解体工事は是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪

目次

アスベスト(石綿)について

アスベストとは、石綿(いしわた、せきめん)と呼ばれ、天然に産する繊維状のけい酸塩鉱物です。
耐久性、耐熱性、耐薬品性、防音性などに優れた性質を持っていたため、かつては「奇跡の鉱物」と呼ばれていました。
しかし、健康に影響を及ぼすことがわかり、有害物として現在では使用の規制対象となっています。

アスベストを使用した建物の解体工事

アスベスト(石綿)は、その繊維が極めて細いため研磨機・切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において所要の措置を行わないと石綿が飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。
解体工事を行う際は、事前調査報告を行うことが義務付けられています。
発塵性レベルによって提出義務のある届出が必要となります。必要な書類は、レベル1~3に応じて変わります。
事前調査、必要書類の提出を行い、アスベスト除去工事を行う旨を掲示物も設置します。
また、解体工事の際は「石綿作業主任者」、作業をするのに「石綿取扱い作業従事者の特別教育」が必要となります。

石綿作業主任者について

石綿作業主任者とは、アスベスト(石綿)に関連する作業の主任者資格のことで、労働安全衛生法において定められています。
石綿作業主任者の業務は以下の通りです。
・作業員がアスベスト(石綿)を吸い込まないよう適切な作業方法の指示
・作業員がアスベスト(石綿)を吸入しないための各種装置の点検
・作業員が保護具を適切に使用しているかどうかの監視
石綿作業主任者の講習を修了している人は、石綿取扱い作業従事者の講習を受けなくてもアスベストを扱う業務に携わることができます。

石綿取扱い作業従事者の特別教育について

石綿取扱い作業従事者は、特別教育の講習を受けることで得られる資格です。
作業する者は、労働安全衛生法において取得が義務付けられています。
石綿含有されている建物の解体工事を行う場合、アスベスト飛散によって健康被害が生じる可能性があるため、アスベストの取扱いに関する知識を事前に身につけておく必要があります。
アスベストが及ぼす健康被害を防ぐためにも、石綿取扱い作業従事者の資格は必要不可欠といえます。

まとめ

今回は、アスベスト(石綿)について、アスベスト(石綿)を使用した建物の解体工事についてご説明しました。
奈良県奈良市で解体工事を行うUK工業株式会社では、石綿調査士の資格も取得しております。
安心、安全で美しく綺麗な解体工事をします。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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