【解体工事ブログ－産業廃棄物管理票（マニフェスト）制度について】
【解体工事ブログ－産業廃棄物管理票（マニフェスト）制度について｜ 奈良県奈良市 解体工事 UK工業】
奈良県奈良市の皆様、こんにちは！
奈良県奈良市で解体工事を行っている、UK工業株式会社です。
本日も冷えますが、奈良県奈良市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は産業廃棄物管理票（マニフェスト）制度についてご説明していきます。
当社では、『美しく、きれいな解体』をキャッチフレーズとして、
美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております！
奈良県奈良市の解体工事は是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪
目次
産業廃棄物管理票（マニフェスト）制度とは？（１）
マニフェストとは産業廃棄物管理票で正式名称は建設系廃棄物マニフェストです。
マニフェストにも、紙マニフェストと電子マニフェストがあります。
紙マニフェストはA票からE票までありA、B1、B2、C1、C2、D、Eの７枚綴りになっております。
電子マニフェストはで電子情報処理ネットワークを使用して管理しています。
搬出事業者から事業場（作業所）、産業廃棄物の種類も記入いたします。
産業廃棄物の種類は、安定型と管理型があります。
20品目のうち、性状の変化がないものを安定型、あるものを管理型と言います。
安定型産業廃棄物について
安定型はコンクリートがら、アスコンがら、その他がれき類、ガラス・陶磁器くず、廃プラスチック類、金属くず、混合（安定型のみ）、石綿含有産業廃棄物等があります。
管理型産業廃棄物について
管理型は建設汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、廃石膏ボード、混合（管理型含む）、石綿含有産業廃棄物等があります。
産業廃棄物管理票（マニフェスト）制度とは？（２）
次に、収集運搬業者や処分業者、運転手や車番等を記入いたします。
この用紙を処分場に持っていき適正に処理していることの証明になります。
収集運搬も元請業者であれば収集運搬業の許可がいりませんが、下請け業者では収集運搬業の許可が必要になります。
昔は処分業者でもマニフェストがなくても引き取ってくれた時期がありましたが、現在ではしっかりと建設産業廃棄物処理委託契約書を締結し、マニフェストを持参しなければ積み荷を降ろすことも処理することもできません。
そのため、マニフェストを発行できない解体業者は不法投棄をしている可能性が高いと考えられます。
不法投棄には解体業者だけじゃなく、元請業者にも罰則があるので注意が必要です。
まとめ
今回は、産業廃棄物管理票（マニフェスト）制度についてご説明しました。
奈良県奈良市で解体工事をしているUK工業株式会社では、建設産業廃棄物を適正に処理し、建設系廃棄物マニフェストを発行していますので不法投棄の心配はございません。
電子マニフェストにも対応しております。
奈良県奈良市で解体工事をお考えの方は是非、UK工業株式会社へおまかせください(^^♪