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必見!令和6年ブロック塀等撤去費補助金利用できる?|奈良の解体業者 UK工業

【必見!令和6年ブロック塀等撤去費補助金利用できる?|奈良の解体業者 UK工業】

 

皆様こんにちは! 奈良で解体工事を行っているUK工業株式会社です。

 

当社は『美しく、きれいな解体』をモットーに、美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております!

 

奈良の解体業者選びは是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪

 

さて、今回のブログは、必見!令和6年ブロック塀等撤去費補助金利用できる?と題し、

 

奈良市の令和6年ブロック塀等撤去費補助事業について解説していきます。(^^)

 

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目次

奈良市のブロック塀等撤去費補助事業をご存じでしょうか?

皆さんは、ブロック塀の倒壊による事故が意外と多いことをご存知ですか?



ブロック塀の倒壊に関しては、2018年の大阪北部地震で小学校通学路の道路に面したブロック塀が倒壊し、圧死事故が起こったという話は有名ですよね。



この事故をきっかけに、改めてブロック塀の倒壊の危険性が注目され、全国的に対策が強化されています。



その一環として、「ブロック塀等改善事業」という取り組みがあり、国がブロック塀を減らすための活動を支援しています。



奈良市では、令和6年5月7日より、「ブロック塀等改善事業」の募集が始まります。



ブロック塀の解体を検討されている方には、知って得する情報ですので最後までお読みいただけると幸いです。



ブロック塀が倒壊する原因とその防止策とは?

昭和以前に設置されたブロック塀というと、日本中の住宅地の至る所に多く存在しているため、皆さんもよく見かけられることが多いと思います。



これらの塀は、劣化や施工不良などによって不安定になり、地震などの揺れで倒壊する危険性を孕んでいます。



このような予期せぬ災害により、被害者や加害者となる危険性があるブロック塀に対し、国は国民を保護するために補助金を提供し、ブロック塀の撤去に力を入れています。



さらに、市町村も自らの地域で被害を最小限に抑えるため、独自の補助金制度を導入し、撤去を促進しています。



危険性のあるブロック塀のチェックポイント!

国土交通省は、危険度を判定するためのチェック項目を公表しています。


1.塀の高さは適切か…地盤から2.2m以下になっているか

2.塀の厚さは適切か…10cm以上の厚みがあるか(ただし、塀の高さが2m超~2.2m以下の場合は15cm以上)

3.控え壁が設置されているか(塀の高さが1.2m超の場合)…塀の長さごとに、塀の高さの1/5以上が突出した控え壁があるか

4.適切な基礎があるか…コンクリートの基礎が確保されているか

5.塀の状態は健全か…傾きやひび割れがないか

6.塀に鉄筋が組み込まれているか


上記、確認ポイントは全部で6つあり、いずれか1つでも不適合があれば危険と見なされます。



補助金を活用して、自己負担を軽減した工事が可能!

奈良市を含め各自治体では、特定の条件を満たすブロック塀に対して補助金を支給し、その撤去を促進しています。



補助金の支給率は、工事費用の約3分の1から3分の2程度とされていますが、この金額は自治体ごとに異なります。



詳細な金額や条件については、各自治体のウェブサイトで確認しましょう。



奈良市の補助対象ブロック塀等

市内に存する道路等に面し、道路面からの高さが80センチメートル以上の塀で、「ブロック塀等点検表」により点検した結果、ひとつでも「不適合」という箇所があるもの。



補助対象ブロック塀等は、コンクリートブロック造、れんが造、石造その他組積造の塀(万年塀除く)とします。(擁壁は対象外です。)


※対象道路

奈良県が地域防災計画で定める第1次緊急輸送道路、第2次緊急輸送道路。
奈良市が地域防災計画で定める避難路。
住宅等から避難所等へ至る不特定多数の者が利用する道路。(建築基準法第42条に規定する道路に限る。)
【引用:奈良市HPより】


ブロック塀等の例

ブロック塀撤去時の注意

補助対象者(申請者)

・補助対象ブロック塀等の所有者(団体又は所有者が複数のときは、その代表者)が対象となります。


・補助対象ブロック塀等が共有の場合は、全員の合意による代表者を決めて申請してください。


・市税の滞納のある方や暴力団等に該当される方は、除きます。

※引用:奈良市HPより



補助金額と補助限度額

奈良市では、令和6年5月7日から正式に令和6年の募集が開始されます。



内容については、昨年(【終了しました】ブロック塀等撤去費補助事業(令和5年度))と同様です。



詳細は、奈良市にお問い合わせください。



終わりに

今回は【必見!令和6年ブロック塀等撤去費補助金利用できる?】と題して、令和6年5月7日から募集開始のブロック塀等撤去費補助金について解説させて頂きました。(^^)


補助金を利用したい方は、是非参考にしてみて下さい。


奈良の解体業者:UK工業株式会社では、旗竿地や極端に狭い道に隣接する建物の解体、空き家の解体による再生など、社会が重視する「循環化」と「サステイナブル」に貢献しております!


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奈良の解体業者:UK工業株式会社は、「美しく綺麗な解体工事」をモットーにあらゆる解体工事に対応しておりますので、奈良の解体業者選びには、是非、UK工業株式会社をお選びください!

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