【解体工事ブログ-抜根と根切りの違い】
【解体工事ブログ-抜根と根切りの違い| 奈良県奈良市 解体工事 UK工業】
奈良県奈良市の皆様、こんにちは!
奈良県奈良市で解体工事を行っている、UK工業株式会社です。
奈良県奈良市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は、抜根と根切りの違いについてご説明していきます。
当社では、『美しく、きれいな解体』をキャッチフレーズとして、
美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております!
奈良県奈良市の解体工事は是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪
目次
- ○ (1)抜根と根切りの違いについて
- ・抜根について
- ・根切りについて
- ○ (2)抜根がおすすめ!
- ○ まとめ
(1)抜根と根切りの違いについて
解体工事には、抜根と根切りの作業を行う事があります。
まず、抜根と根切りの違いについてご説明させていただきます。
抜根について
では、抜根について詳しくご説明します。抜根は文字通り、根っこまで抜いて跡形もなく撤去します。抜根するには土を掘り返す必要があるので、根っこ周りにスペースがないと行えません。根っこは上に生えている木と同じくらいある物もあるので、当然の事ですが大きい木ほど根っこも大きいです。抜根を人力のみでやるのはとても大変で、細かい根っこを切りながら堀り進めていくので、大きい根っこなら二人がかりで丸一日かかることもあります。
根切りについて
次に根切りについて詳しくご説明します。根切りとは、植栽の根っこを抜根するスペースがない場合や、近くに残しの擁壁や石積みなどがあり抜根すると擁壁や石積みを傷めてしまう可能性がある場合に、根元で切ってしまうことを言います。
根切りという言葉は植栽以外にも使われます。カーポートで土間を撤去しない時などで柱を根元から撤去出来ない時にも行います。同様にフェンスなど柱があるものを撤去する時にも適用するときがあります。
(2)抜根がおすすめ!
住宅を建替える際には、抜根は重要になります。次の新築に影響のある場所に樹木の根が残っていると、結局また撤去処分しなければならず費用がかかるため、解体工事の際にあらかじめ樹木は抜根までしておく事をおすすめします。ただし、木の根がお隣さんとの塀の下にまわってしまっている場合などでは、抜根によって塀の倒壊などの問題が起こり得る部分については「根切り」となるのが一般的です。
まとめ
今回は、抜根と根切りの違いについてご説明しました。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
奈良県奈良市で解体工事をお考えの方は是非、UK工業株式会社へおまかせください(^^♪