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【解体工事ブログ-解体工事で発生する有害物質とは?】

【解体工事ブログ-解体工事で発生する有害物質とは?|奈良県奈良市 解体工事 UK工業】

奈良県奈良市の皆様、こんにちは!
奈良県奈良市解体工事を行っている、UK工業株式会社です。

奈良県奈良市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、解体工事で発生する有害物質についてご説明していきたいと思います。

 

当社では、『美しく、きれいな解体』をキャッチフレーズとして、
美しい仕上がりの解体工事を行うことを日々心掛けております!
奈良県奈良市の解体工事は是非、UK工業株式会社におまかせください(^^♪

目次

解体工事で発生する有害物質と注意事項

解体工事の有害物質というと、石綿(アスベスト)を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、解体工事を行う際に発生する可能性がある有害物質は、他にもあります。

解体工事で発生する有害物質

先述の通り、解体工事をする際に発生する有害物質はさまざまです。
『アスベスト』『水銀』『PCB』の3つが主たる有害物質です。
上記の有害物質と、その処理方法などをご紹介していきます。

アスベスト(石綿)

アスベストには、飛散の危険性にあわせて1〜3の作業レベルが設定されており、レベル1が最も危険な作業になります。
特に危険なレベル1に属しているのは石綿含有吹付け材です。
発塵性がかなり高く、工事の際には防護服の着用等をはじめとした多くの決まりがあり、細心の注意をはらって工事をしなければなりません。
また「囲い込み」「封じ込め」「除去」のいずれかの工法で解体する事が決められています。
以前にも、アスベストについてご紹介している記事がありますのであわせてご覧ください。

水銀

水銀は、常温で凝固しない(液体の状態である)唯一の金属元素です。
元々自然界に存在しているもので、地殻から噴出するガスに主に含まれています。
水銀が使用されている製品として、血圧計・蛍光管・体温計等があげられます。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)

PCBとは、ポリ塩化ビフェニルの略称です。人工的に作られた、 おもに油状の化学物質です。
特徴として、「水に溶けにくい・熱で分解しにくい・沸点が高い・不燃性・電気絶縁性が高い」など、化学的な面でみても安定な性質を有するため、電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体等のさまざまな用途で利用されていました。
しかし、現在は製造・輸入ともに禁止されています。

まとめ

今回は、解体工事で発生する可能性のある有害物質についてご紹介しました。
奈良県奈良市で解体工事を行っているUK工業株式会社では、美しく綺麗な解体工事で対応しております!
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
奈良県奈良市で解体工事をお考えの方は是非、UK工業株式会社へおまかせください(^^♪

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